【お好み焼き】広島県のご当地焼きオススメ８選！実際に巡って美味しかったお店が勢ぞろい！　　広島県広島グルメ　　

 

広島県各市にあるご当地焼き
広島市内で食べられているお好み焼きとは趣が違い
その地方独特の焼き方や味わいがある
その全てを実際に巡ってきた中で
オススメのお店をご紹介したい

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呉焼き 

訪れたのは 呉市 「福ちゃん」
呉焼きは広島からほど近い呉市で
古くから食べられてきたお好み焼きである

呉焼きはその変わった半月形が特徴である
軍港で船を作る職工が
休憩時間に手早く食べられるように
生地を二つ折りにしたという説があるそうだ

住宅街にある「福ちゃん」は
持ち帰りの注文が中心で
笑顔の素敵なお母さんが
次から次へと入る注文をさばいていた

近所の常連さんが次々に訪れ
賑やかな時間がゆっくり流れるお店
呉焼きのことをいろいろ教えてくれながら
お母さんが焼いてくれた1枚は実に美味しかった！

>>>より詳しい内容の続きは… 福ちゃんのブログ で！

 

竹原焼き

竹原市で伺ったのは「ほり川」
竹原市はやや内陸にあり
江戸の町並みの残る情緒あふれる街だ
ここは竹原焼きで有名なお店である

地元で有名な酒造の酒粕を生地に練りこんだ
竹原焼きが一躍有名になった
その趣のある店は地元の人気店でもある

酒粕入りの生地を冷蔵庫から取り出し
丁寧に鉄板に伸ばしていく
焼いていくうちに
鉄板の生地から酒粕の香りがふんわり…
早く食べたくなってきた

酒粕が入ることで
非常に上品な口当たりに仕上がっていた
意外なマッチングが楽しめる進化形お好み焼きだ

>>>より詳しい内容の続きは…  ほり川のブログ で！

 

三原焼き

三原は海沿いの明媚な小さな町である
ここでは「てっちゃん」に伺った
「八天堂のくりーむパン」で街の名は有名だが
ここで昔から食べられている
三原焼きも地元の鉄板グルメである

開店と同時にほぼ満席の人気店は
地元の方からのオススメで伺った
窓の外から手早くお好み焼きを作る姿が見えて
早く食べたい気持ちにかられる…

三原焼きは砂ずりが入るのが特徴だ
三原は養鶏が盛んで
栄養価の高い砂ずりが
豚肉より安い値段で手に入ったらしい

「てっちゃん」はとにかく焼き方が上手！
麺のもっちりさとカリカリさ
具材の水分がきっちり抜けて旨味だけが残る
砂ずりの焼き加減もコリコリでちょうど良い

そこそこ満腹だったはずの胃にもスッと入ってきて
もっと食べたい気にさせてくれる1枚だった！

>>>より詳しい内容の続きは… てっちゃんのブログ で！

 

尾道焼き

三原の近くにある尾道も
海沿いの情緒あふれる街である
尾道では「お好み焼き 村上」に伺い
尾道焼きを食べてきた

こちらは兼ねてからメロンシートが
ずっとチェックしていたお店で
今回、奇跡的に入店することができたのだ

奇跡的、の理由はこちらのおばあちゃん
お店の看板おばあちゃんで
「てっぱん」というドラマのモデルにもなった方だ

何十年にもわたって
この場所でお好み焼きを焼いてきただけあり
鉄板の前の立ち姿にも雰囲気が漂う

すべて感覚、目分量で
尾道焼きを焼いていくのだが
そのさじ加減がやはり絶妙なのだ…！

尾道焼きにもやはり砂ずりが入る
こちらでは砂ずりオンリーのシンプルな味わい
でも、このコリコリ加減は絶品

「村上」もまた近所の社交場になっており
この日は 久しぶりに来店したおばあちゃんが
世間話に花を咲かせていた

こんな距離感も広島のお好み焼きの醍醐味
おばあちゃんの焼いてくれた1枚は
心に沁みるような味だった

>>>より詳しい内容の続きは… 村上のブログ で！

 

府中焼き

府中市は広島県の中でも
だいぶ内陸の山側にある町である
府中では「古川食堂」に伺い
この町で古くからある 府中焼きを食べてきた

暗闇に突如ポツンと現れた「古川食堂」は
府中焼きとおでんが有名で
地元の常連さんから愛されてきたお店である

古川食堂 でも働いているのは全員女性
女性が家でもできる仕事、ということで
広島では昔から
女性がやっているお好み焼き屋が多いそう

中央の鉄板で焼いてくれている店主のお母さんに
府中焼きのことをいろいろ伺いながら
焼き上がるのを眺める時間がとても楽しかった

ミンチ肉が入る、というのが府中焼きの特徴で
この脂が溶けてカリッカリに焼き上がるのが
またなんとも言えず美味しい…！

お母さんが焼いてくれるお好み焼きは
どこか優しいお母さんの気遣いが
しっかり込められた1枚だった

>>>より詳しい内容の続きは… 古川食堂のブログ で！

 

三次唐麺焼き

広島の山側にある三次市では
「お好み焼き 鉄板焼き 空」に伺ってきた
こちらではスタンダードなお好み焼きのほか
今、三次が プッシュしているご当地焼き
三次唐麺焼きが食べられるのだ

三次唐麺焼きとは
三次にある製麺所で作られる
唐辛子を練り込んだ唐麺と
同じく三次の醸造所で作られたソースを使用した
地産のものをプッシュしたお好み焼きである

そして「空」は
実はミシュラン特別版ビブグルマンに
掲載されたお店でもあり
寡黙な店主の方が焼く姿には
どことなく緊張感が漂っていた

焼き加減は、さすが、、かなり上手かった！
唐麺はほんのりピリ辛で食欲を刺激する味わい
甘みを抑えたスパイシーなソースがかかり
少し大人の味わいの1枚だった

>>>より詳しい内容の続きは… 空のブログ で！

 

庄原焼き

庄原市の 庄原焼きを食べるため
「お好み焼き コバヤシ」に伺った
こちらもお母さんが焼くお好み焼きである

とにかく1人でくるくると立ち働くお母さんで
とっても店の雰囲気が明るい
お店の至るところに
女性ならではの気遣いが感じられるお店だ

庄原焼きとは
そばの代わりに庄原産の米を使用する
ソースでなくポン酢で仕上げる
という2つのハードルがある
かなり個性派のお好み焼きである

米、は店によって違っており
「コバヤシ」では豚キムチ炒飯を丸くして
そばの代わりにお好み焼きに入れている

ソースは普通のものとポン酢が入ったものを用意
その他、普通のマヨネーズとカラシ入りマヨネーズ
そしてコチュジャンも常備してあり
いろいろな味わいを試すことができる

たっぷり野菜が入った生地を
器用にひっくり返し
ぽろぽろになりそうな炒飯も
上手いこと丸くまとめて焼きあげていく

仕上げにはたっぷりとネギを載せる
「ネギがたっぷりだから嫌いなら言ってね」
と声をかけることも忘れない
豚キムチのピリッともっちりした口当たりが
意外とハマる美味しく優しい味わいの1枚だった！

>>>より詳しい内容の続きは… コバヤシのブログ で！

 

熊野ふわふわ納豆焼き

ラストは広島からも程近い熊野町へ！
「熊野ふわふわ納豆焼き」を食べに
「おか半総本店」に行ってきた
熊野筆で有名な町だが
筆に変わる町の特産品を、ということで
地元のコンテストで優勝したのが
「熊野ふわふわ納豆焼き」だ

「おか半」 はお好み焼き店ではなく
地元の方がくる食事処である
普通に定食も食べられるし
お酒も提供されているので
居酒屋メニューのような一品料理も多数揃っている

熊野ふわふわ納豆焼きのふわふわ、は
山芋のふわふわである
山芋と納豆、そしてチーズをかけて焼き上げてある
簡単そうに見えて
作り方は意外と難しいですよ、とお店の方

食べてみると納豆臭さがまったくなく
山芋のふわふわ食感とチーズの味わいがマッチ！
想像以上に美味しくて、一同思わずびっくりした
広島のお好み焼きの中ではかなりの変化球だが
その美味しさに、思わずど肝を抜かれた1枚だった

>>>より詳しい内容の続きは…
おか半総本店のブログ で！

 

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