【元祖豚丼 ぱんちょう】帯広B級グルメ「豚丼」の代名詞!十勝の人も熱く支持する老舗店でその秘伝の味を堪能! 北海道帯広グルメ
本州から北海道へと車で🚗渡り
初めて帯広までやってきたロイド一行✨
一同には、ツアーが始まる前から気になってた
帯広といえば!というほど有名なご当地グルメが…
ということで
今回ご紹介するのは、、
帯広の代名詞とまで言われる【豚丼】の元祖で
今でも行列が絶えない超人気店
『元祖 豚丼のぱんちょう』です!
元祖 豚丼のぱんちょう
そのお店は、帯広駅前の目の前に突如ありました。
この力強いのれん、、
街中で見ると、めちゃめちゃ目立つんですよね!
また、店には大体行列ができているので
遠くからでもすぐに店の場所がわかります。
自分たちが到着したのは閉店の1時間ほど前でしたが
食べ終わって出てきた頃でも
まだ店には大行列ができてましたよ〜♪
ちなみに、、お店には駐車場がありません。
自分たちは車で行きましたが
コインパーキングを探すのに少し手間取りました💧
駅に併設された地下駐車場に停めましたが
意外と近いですし、結構便利かもしれません!
この「ぱんちょう」とは中国語で「飯や」を意味するそう!
函館出身、東京で洋食の修業を積んで帯広にやって来た
初代の社長が昭和8年に大衆食堂としてこの店を創業。
帯広にちなんだ 名物料理をということで考案したのが
この「豚丼」です!
そもそも十勝地方では
明治時代終わり頃から養豚🐷がスタート💕
初代社長は調理しやすく庶民でも食べやすいように、、
ということでこの豚を使った丼を思いついたんだとか💡
さらに!
開発のヒントにしたのが『日本人のウナギ好き』٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
「鰻丼」の醤油ベースの味を参考にしたそうですよ!
知れば知るほど、興味が出てきました!
メニューはシンプルで
松(肉4枚:900円)
竹(肉5枚:1,000円)
梅(肉6枚:1,100円)
華(肉8枚:1,300円)
の4つと
わかめ汁180円、なめこ汁200円
となっています。
ちなみに普通は梅が一番安いんですが
ここは逆になってますね…
実は、、
この値段の順序にはちゃんとした理由が。。
初代社長の奥様の名が《ウメさん》とおっしゃるそうで
その奥様への感謝と尊敬の気持ちを込め
「この名前を一番上に」と社長が決めたそうです!
なんだか素敵ですね〜😌❤️
この日は竹をチョイスししばらく待ちます♪
店内には醤油の焦げた香ばしい香りが充満…
楽しみですっ💕
ぱんちょうの豚丼(竹)
「お待たせしました〜」
どーーーーん🐷!
竹(1,000円)
蓋が一応付いてますが、思いっきりはみ出てます〜笑
ではオープン💕
パカっっっ…!
出ましたー!
網の焦げ目がついた豚ロースが
どっかんどっかん乗ってます✨
この綺麗な網目…😭💕
グリーンピースが彩り鮮やかで綺麗ですね♪
醤油の焦げた香りが鼻をくすぐります。。
吟味された極上のロース肉を使用、とのこと。
醤油ベースの秘伝ダレを絡めながら
炭火でじっくり焼き上げて🔥いきます!
一口パクリっ!
肉、やわらかーーっ!
めちゃめちゃ香ばしい!
甘めかと思いきや、、
醤油の感じが強くさっぱりした口当たり。
見た目の豪快さとは裏腹にとっても上品な仕上がり!
肉がすごく柔らかくて
ご飯もちょっと硬めでふっくらしてて
この両者の組み合わせは最高ですね〜♪
見るからに柔らかそうな豚肉…
食べたらもっとですよーー笑!
食べ進めるとご飯の断面が見えてきました〜
ご飯の中までしっかりタレが染みてます。。
このタレだけでもご飯がどんどん進みますね♪
付け合わせにたくあんが付いてましたが
食べるの忘れてしまいました…笑
まとめ
残る1枚も、、
あっという間にぺろりっと完食しました!
ごちそうさまでした!
今でこそ豚丼は帯広を代表するB級グルメとして
全国的にも有名になっているし
もっと派手だったりボリュームで勝負したり
様々なお店が出てきているようですが、、
そもそもは
帯広の美味しい豚を、安く手軽に食べてもらいたい…
そんな素朴な想いから始まってるんだなあと
改めて感じました♪
人の想いを感じるご当地グルメ、ごちそうさまでした!
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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みなさん応援どうぞよろしくお願いいたします!
店舗情報
店名=元祖 豚丼のぱんちょう
問い合わせ=0155-22-1974
住所=帯広市西1条南11丁目19番地(JR帯広駅前北)
交通手段=帯広駅前から徒歩3分(帯広駅から177m)
営業時間=11:00~19:00
日曜営業
定休日=月曜・第1、第3火曜(祝日の場合営業、翌日休、連休)
フラメンコロイドの足跡
味=3.3
接客=3.2
雰囲気=3.3
評価=3.3