【浅野屋】鰻の名店がひしめく名古屋鳴海の人気老舗店!【愛知県名古屋グルメ】
東海道“鳴海宿”の旧街道沿いに建つ老舗うなぎ屋
今回伺ったお店は
“鳴海宿(なるみしゅく)”という
東海道五十三次の40番目の宿場があった場所の
旧道沿いにあります
こちらの看板が目印
お店の周りはお寺や公園があったり
小さな川が流れていたりして
名古屋市内と思えないほど落ち着いた雰囲気です
お店はとっても落ち着いた佇まい
お店はとっても渋い外観で老舗の貫禄があり
正面入り口の隣に焼き場があるのですが
正面入ってすぐ右手の焼き場から香ばしい香りが!
道路に面したドアが少しだけ開いており
職人の方が汗をかきながら
ウナギを焼いている姿を見ることができました
並ぶこともある人気店✨と伺っていましたが
この日はラッキーなことに
すぐに席に案内してもらえました♪
落ち着いた店内
上がり座敷に案内していただきました
今回はうなぎ丼の並を注文
値段は割とお手頃な印象。
今回はうなぎ丼の並をお願いしました。
ちなみに特上の(二重)というのは
ご飯の中にもうなぎが敷き詰められているのだそう笑
注文を終え熱いお茶をいただきながら
出来上がりをまちます
慎ましさのある大人の鰻丼
静かな店内を眺めていると
お客さんの層としては割と年配の方が多い感じ
時間帯にもよるかもしれませんが
ご夫婦連れだったりお一人だったり
お友達同士だったりと年配の方が
楽しそうに会話しながらウナギを召し上がってるのが
とても印象に残りました
さあ、やってきました〜♪
うなぎ丼 並 2,150円也
お盆の上でお行儀良さそうです笑
うなぎの丼はこぶりな感じ
パカっと開けてみると…
うなぎは4切れ入り
うなぎが4切れほど入っていました
他店に比べ、うなぎが小ぶりでご飯がよく見える笑
ご飯のタレは少なめ
うなぎの焼き色はしっかり目についてます
うなぎが薄くてかなりこんがり焼かれています。
小ぶりで薄めなうなぎ
食べてみると皮目がパリッと香ばしい!
関西風なので蒸さずにそのまま焼いているからか
かなり水分が飛んで凝縮している印象ですね
自分にはタレは甘く濃いめに感じました
肝吸いもとってもシンプル
肝吸いも三つ葉が入ったもので
かなりシンプル、薄味の仕上がり
うなぎの味が濃いのでこれくらいがちょうどいいかも。。
そんななか、意外な存在感を発揮していたのが、、
漬物が割とボリューミー、白菜と奈良漬が美味しかった
こちらの漬物♪
奈良漬が付いてくるお店が意外と多いね。。
そしてこの白菜の塩漬けが
程よく酸っぱく発酵していて
濃いめのうなぎを食べ進めていく時のアクセントに💕
ちょっと固めに炊き上げられた炊きたてご飯
ご飯は少し硬めの炊き上がりでした
好みもあると思いますが
この硬く、薄くパリッとした鰻には
これくらいの硬さがあっている気がしました
うなぎの断面、薄めでかなり香ばしく焼き上げられている
普段であればもっとご飯にタレを…と思うのですが
こちらのうなぎはタレの味がよく染みているので
ご飯のタレの濃さは
このくらいでちょうど良いのかもしれません
たくあんもアクセントに
鰻屋の漬物って自分は結構好きなんですけど
こちらのも美味しかったです
うなぎが脂っこいので
ちょうど食べるとさっぱりする気がします
うなぎの味が甘辛めなのでご飯はあっさりでちょうどいい
こちらのうなぎ丼、お店の佇まいにしても
とても「慎ましやか」な味わいでした。
箸袋も結構見るのが楽しみ。。
今回は「並」をお願いしましたが
もう少しうなぎがどーんとあるといいかも、、
と感じたので
ボリュームを求める方は
「上」や「特上」を注文するといいかもしれません♪
鰻との距離感とは
サイズは小ぶりな感じ、食が細い方にはちょうどいいサイズ
鰻といえば
自分にとっては丑の日に食べる特別なもので
敷居の高いイメージがありました
どことなくアットホームな雰囲気がありました
しかし、、
こちらに伺ってみると
常連の方や近所の方が店の方と言葉を交わしながら
世間話をちょっとして食べて帰る
ウナギってここではそんな距離感なんだなあと
落ち着いてうなぎが頂けるお店でした!
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浅野屋(あさのや)
住所:愛知県名古屋市緑区鳴海町字相原町27-3
電話:052-621-0457
営業時間:11:00~14:00
17:00~なくなり次第
日曜営業
定休日:木曜日
*臨休等の詳細は必ず事前に確認のこと!
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電車:名鉄「鳴海駅」から徒歩7分