【蓮彌 新町1丁目店】“二郎インスパイア系”最強の極太麺!独自の道をひた走るそのラーメンに中毒者続出のお店へ! 東京都世田谷グルメ
最凶、孤高の蓮彌の世界
ラーメン二郎の魅力にハマっていくと
インスパイア系や二郎系など
いわゆる亜流の店にも
どんどんハマるようになる
人はより強い刺激を
求めるようになるのかもしれない
以前、こちらの麺を見たときに衝撃が走り
ぜひ一度食べてみたいと思っていた店が
今回伺った『蓮彌 新町1丁目店』だ
もともとは三軒茶屋と駒沢大学駅の間にあり
「さんこま店」と呼ばれていたが
のちに、今の場所に移転し店名も変わった
入り口は小麦粉の袋で目隠しされて
それだけでもすでに
かなり只者じゃない雰囲気が出ている
とうとうここまで来てしまったか…
なんとなくそんな気にさせる趣がある
ちなみに蓮彌には
もうひとつ「登戸店」があり
そちらはわりに混み合っているそうだ
味など「新町1丁目店」とは違うらしく
「登戸店」独自ルールというのもあるらしい…
看板なし、知る人のみ入れというスタイルが蓮彌だ
入り口はこの通り目隠しされている
この日はたまたま列ができていなかった
すぐに中に入ると
店員さんから食券を買うよう声をかけられる
券売機の左上にメニュー表があり
食べたいものについている番号の食券を
下の食券機で購入するシステム
ラーメンサイズは ミニ〜大の3段階
麺量はミニで200g、小で370g、大は600gと
通常の店よりもすでにかなりオーバーサイズだ
そしてこちらは麺がかなり太く
スープを吸い上げるとかなりの重量感になるので
ここはぜひ熟考されたし
着席時点で食券を渡し
このときに麺の硬さや量に注文があれば
店員さんに告げておく
あろうことか、カタメとコールする人もいた
これはかなりのツワモノに違いない、、と
勝手に自分の中で盛り上がる
麺上げの時に「ニンニク入れますか?」と声がかかり
いよいよ!セカンドコールタイムだ
ここではトッピングのチョイスをする
できるのはヤサイ、アブラ、ニンニク
そのままから(何も足したり引いたりしない)
マシマシまで選べる
この辺りは他の二郎、二郎系とほぼ同じである
つけ麺もあるようだったが
初めての蓮彌は小ラーメン(700円)
コールは全マシマシでお願いしてみた
入店すると食券を買うよう促される
このメニューは都度変わる。食べたいメニューの番号をプッシュ!
麺量は重要。370gとなるとかなりの重量だ
小ラーメンを全マシマシで!
ドーンという音が聞こえたような気がした
それくらい、言いようのない迫力だ
いざ、実食。
小ラーメン(700円)、全マシマシ
上から乗るアブラがすごいことに
これが蓮彌の麺だ!濃いスープをかなり吸い上げている
ヤサイはシャキシャキ系、好きなヤツだ
豚は塊がドーンと入っている、かなり味付けが濃い
この分厚さがたまらない
味がどんどん濃くなるので野菜を残しておくのをオススメ
ブタの脂、濃い味を全て吸い上げる麺がまた美味い
ヤサイの食感はクタとシャキの間くらい
脂が塊肉のようにべったりと山肌に乗っている
そしてのちにわかることなのだが
蓮彌はスープが非常に濃い
ブタの味付けもかなりしっかり濃いめである
なので、ここでヤサイを多めに残しておいた方が
食べやすいと思うのでオススメである
スープはカエシの味が強い
ブタを漬け込んだ風味や脂がバッチリ溶け込む
汁がかなり少なめなので
まるで汁なしを頼んだような気になる
この濃ーーーーい感じやインパクトがないと
ここの極太麺には
太刀打ちできないのかもしれない
そう、蓮爾は何と言っても、麺だ
超極太で太さというよりは厚みがあって
表面はゴツゴツゴロゴロの凹凸がある
啜るよりは噛み進めるという感じである
中心はほぼ生煮えで
噛みしめると小麦のざらつき感が満載
生煮えはダメ、という人は絶対ダメだろう
だが、それくらい蓮彌は潔い
これがイヤなら来るな、というくらいのものである
この強烈な自己主張も
熱烈なファンが付く要因なのだろう
食べ終わり
お腹はどーんと重くなるが
不思議な爽快感が残った
あの麺を攻略したときに
まるで高い山にでも登ったような達成感が
自分の中に生まれた
もし次に来たときは
違う味をぜひ試してみたい!
ごちそうさまでした!
ごちそうさまでした!
ポチッと応援よろしくお願いいたします♪
シェアして頂けると励みになります!
みなさん応援どうぞよろしくお願いいたします!
ラーメン蓮彌 新町1丁目店
(らーめんはすみ しんまちいっちょうめてん)
住所:東京都世田谷区駒沢4-29-13 ケー・テー駒沢1F
電話:不明
営業時間:[月~金]17:00~23:00(LO.22:40頃)
[土]11:00~17:00(LO.16:40頃)
定休日:日曜日、祝日
*臨休等の詳細はお店のTwitterで随時更新!必ずチェックしてから行かれたし。
ーーーーーーーーーーーーーーー
電車:東京メトロ半蔵門線「駒沢大学駅」徒歩10分