【らぁ麺 すぎ本】“ラーメンの鬼”佐野実、最後の弟子が作るこだわりの激ウマ醤油らーめんを実食! 東京都中野区グルメ
今回向かったのは
東京の鷺宮にある
醤油ラーメンの有名店です!
ラーメンの鬼と呼ばれた
今は亡き佐野実氏の元で修行された方という
店主の評判も聞いており
新宿でのリハ後、
西武新宿線に乗って
鷺宮(さぎのみや)まで足を伸ばしてみることに。
それがこちら…
らぁ麺 すぎ本
鷺宮駅から徒歩1分と近いんですが
大通りからは一本入った場所にあるので
店周辺は意外なほど静かな雰囲気。。
夜の部開始直後の18時すぎに行きましたが
並ばずに入店できましたよ〜
早速、暖簾をくぐって店内へ、、
その瞬間、フワァっと
なんとも言えない甘い香りが…
一気に食欲が沸き起こってくるのを感じました!
今回は醤油特製らぁ麺を注文してみましたよ
待っている間に店内を見渡すと
2014年からずっと連続受賞している
東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー(TRY)
のポスターが飾ってありました!
受賞歴や知名度にも関わらず
店員さんはみなさんかなりフランクな印象でした
店内が静かなのは
カウンターの中の店員さんの良い緊張感が
お客さんにも期待感となって
伝わってくるからかもしれませんね
とても良い雰囲気。。
待つこと7分ほどで着丼しました!
すぎ本のラーメン、いざ実食!
醤油特製らあめん(1,100円)
バランスよく綺麗な盛り付けで
美意識の高さを感じますね〜
丼全体がキラキラ輝いてるようにも見えて
思わず顔を近づけてしまいました♪
近づくと、、
さっき感じた甘い香りの奥に
心地よい醤油タレの匂いが。。
これはますます期待が高まってきました
では早速、綺麗な飴色のスープから頂きます♪
スープは
鶏の旨味を余すところなく抽出していて
とても濃厚なのに
喉の奥に引っかかるようなくどさは全く感じません
そしてきりりとした輪郭と優しい丸さを
同時に感じる素晴らしい味わいです
いつまでも飲んでいたい感動的があります!
麺もとても美味しい…!
小麦の風味がはっきり感じられるストレートの細麺
優しい歯触りの中にも程よいコシがありますね
丸いスープとの相性も最高で
すする度に麺とスープが
口の中で溶け合うような印象がありました
こちらの麺は
店の隣にある製麺所で作られた自家製麺ですが
少し柔らかめかなとも思えるその麺も
このスープのためだけに作られたと納得させてくれる
自家製麺の本来の意味がある麺でした!
ここまででも
すでに食べ応え十分なんですが、、
この特製らぁ麺には
2種類の豚チャーシューと鶏が1枚
そしてワンタンが入っています。
まずはノーマルな方のチャーシューから…
チャーシューの塩味と
スープのコクがぴったり合わさって
直球で肉のうまさが伝わってきます!
そしてこちらはレアチャーシュー!
これが、、、
もはや生ハムか!?
というくらいの旨味のしみ出し方が半端ナイ!!
この数ミリの厚さのどこにこれ程の旨味が
詰め込めるのか不思議なくらい、、
そんな感動を覚える一枚でした!
ワンタンは
持つだけでズシッと重みがあります
それくらい餡がたっぷり詰まってますね!
皮もツルツルで
ワンタン単品でも注文したいくらいの逸品でした♪
こちらの鶏チャーシューは
味付けはいたって控えめで
鶏の旨味が前面に出た仕上がりでした
他の具材が結構豪華なのですが
全く引けを取らないくらい味のある出来栄え。。
自分の友人が
この鶏が一番の好物だというのも納得の一枚でした
メンマも煮卵も丁寧な仕上がり
メンマは食感がしっかり楽しめるよう
穂先と太い部分両方が残るようカットされています
煮卵もトロトロ!
味がちゃんと沁みてて
これだけでも十分美味しい笑!
こだわり系のラーメンは
ともすると繊細すぎたり
こだわりが強すぎて
バランスが崩れてしまうことがありますが
このすぎ本のらあめんは
全体としてのまとまりを一切邪魔せず
トータルバランスが本当に素晴らしかったです!
心に残る一杯。。
また食べに伺ってみたいです♪
ごちそうさまでした!
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店舗情報
店名:らぁ麺 すぎ本
問い合わせ:03-5356-6996
住所:東京都中野区鷺宮4-2-3
営業時間:[月]11:30-15:00 [水~日]11:30-15:00,18:00-21:00
日曜営業
定休日:火曜(祝日の場合、翌日営業)