【へんくつや 薬研堀店】深夜でも大賑わいの人気店!いぶし銀の職人技で焼き上げるお好み焼きを!広島県広島グルメ
広島の夜を彩るお好み焼き
広島の繁華街のど真ん中にポツリと佇む
お好み焼き、ねぎ焼き、焼きそば…テッパンのネタが勢揃い
広島のお好み焼きが好きな我々
食べに行くのは市内の繁華街にある店が多い
こちらでは飲みの締めに
お好み焼きを食べに来る方が多いようで
夜中まで賑わうお好み焼きの店が多いのだ
今回は
以前訪れた「へんくつや」の薬研堀店にお邪魔した
年配のご夫婦2人でやられている静かな店
すでに飲んで盛り上がってる客が2組いた
注文は
お好み焼きのチーズ、肉、玉子(950円)と
とん平焼き(700円)とハイボールにした
お好み焼きにはやはり合う。。
へんくつや の作り方
広島のお好み焼きの面白いところは
目の前でお店の人が焼いてくれることだ
店の人の個性が出てくるし
地域によって焼き方が全然違うからだ
お客と会話を交わしながら
スッと焼き上げていくのはまさに職人芸
へんくつや の焼き方をみていこう!
こちらは少しドロッとした生地、鉄板に薄く伸ばしまん丸に
生地に魚粉、塩胡椒、そして野菜を重ねていく
この量のキャベツ、もやし、ネギがうまくまとまっていく
たっぷり野菜に豚バラを載せていく
ほいっ、お見事!
ソースをたーーっぷり、たくさんの方がなぜか美味い
とん平焼きはシンプルなのに美味しい魔法のメニューだ
それぞれ魚粉、天かす
ネギや野菜がたっぷり入っていて
焼いていくとそれらがい具合に混ざり合う
ソースと青海苔はテッパンの美味しさ
最後に上からかけるだけで
それらの具材の味を一つにまとめているのだ
そして
熱い鉄板で熱しながら食べていくので
どんどん火が通って
食感が変わっていくのも楽しい
ボリューム満点、泡系のアルコールによく合う
チーズ入りそば肉玉、野菜がたっぷり!
コテで小さめに切るのがうまく食べるコツ
ほんまもんはコテで食べにゃあ
と、地元の方から言われたことがある
周りを見ると
なるほどコテで食べている方も多い
郷に入れば郷に従え、と
最初は苦労したが
今ではだいぶ慣れてきて
うまく食べられるようになった
コテで食べないと
具がバラバラになって
一度に味わえないのだとか
なるほど。
焼いているうちに
いつしか客が入れ替わり
常連客1人がカウンターに座る
店主と馴染みなのか
相撲選手がこの前来た、とか
なんとなく世間話が始まった
隣の会話が自然と耳に入ってくる
そんな距離感も
広島のお好み焼きの面白いところ
時間が緩やかに流れる楽しい時間だった!
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へんくつや 薬研堀店(へんくつや やげんぼりてん)
住所:広島県広島市中区薬研堀10-9
電話:082-244-4463
営業時間:18:00〜26:30(日によって変わる)
日曜営業
定休日:火曜日
*臨休等の詳細は必ず事前に連絡を!
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電車:広電『胡町』電亭より徒歩5分