【大黒亭 松屋小路店】 三条市民のソウルフード“三条カレーラーメン ”！70年以上の歴史があるカレーラーメンを人気の老舗で実食！ 新潟県三条グルメ
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【新潟５大ラーメンを巡る旅】この他の記事はこちらから…
① 「新潟あっさりラーメン」三吉屋
②「燕三条背脂ラーメン」大むら食堂
③「長岡生姜醤油ラーメン」青島食堂
④「新潟濃厚味噌ラーメン」こまどり
三条のソウルフードと言われるラーメンとは…
諸説あるようですが
新潟県三条市は“カレーラーメン発祥の地”
と言われるそうです ∑(ﾟДﾟ)!!!
三条の街を巡る…
日本人にとってのソウルフードとも言える
カレー🍛とラーメン🍜を掛け合わせるなんて
めちゃくちゃ画期的ですよね…
そもそもの始まりは昭和初期！
大黒亭の先代が東京へ料理修行に行った際
当時の日本でもまだ馴染みがなかった
カレーのレシピを習得して持ち帰り
本業のラーメン（中華そば）と組み合わせ
カレーそば として売り出したのが
はじまりだそうです！
2011年に現在の位置に移転
もともと三条市は古くから
「金物の街」として栄えていて
ご飯を食べる時間もない鍛冶職人たちに
人気が出たのがこのカレーそばでした！
そうしてじわじわ三条に浸透したカレーそば…
今や、人口約10万人の三条市内に
70店舗以上のカレーそば、カレーラーメンを
提供する店があるのだとか。。
昭和8年創業の大黒亭は
その元祖とも言えるお店なんですね〜！
今回お邪魔した「松屋小路店」以外にも
「本店」と「居島店」の3店舗が市内にあるそうです！
この黄色い暖簾が目印
入店した時はたまたま空いている時間帯でしたが
普段は、子どもからお年寄りまで
幅広い人気を誇る人気店だそうです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾。。
カツ丼、五目チャーハン、焼きそばなど魅力的なメニューが並ぶ
やはりここはカレーそば！
昼時はランチがあったり
セットメニューも充実していたり
なにやら餃子やシュウマイも美味しそうですが…
ここはやはり「カレーそば 650円」でしょう笑
優しくまろやかな味わい
カレーそば 650円
予想外のビジュアル ∑(ﾟДﾟ)！
カレーそば、来ましたよ〜💕
表面までひたひたに入った熱々スープは
煮干しダシと昆布を利かせて出汁をとるそうです
ここに手作りのカレールーを混ざてじっくり煮込んだ
とろとろのトロミが特徴で
この製法は創業当時のままだそうですよ♪
スープがひたひたに
創業当時から変わらない製法
熱いので火傷しそうになりますが
カレーの香りがいいので早く食べたくて焦ります笑
具材は肉と玉ねぎがごろり！
柔らかいモモ肉のチャーシュー
ほんのり甘みも感じるスープに
具はモモ肉チャーシューと
シャリっとした歯ごたえの玉ねぎがゴロリと入ります
野菜の甘みがしっかり出てて円やかだなあ。。
自家製の麺は細めのストレート
こちらの麺は自家製ですがコシと食感にこだわるため
店主の方が“1日2回しか打たない”と決めているそうです
作り置きは一切なしの麺は細麺で
トロミあるスープに浸っているのに
コシがしっかりしています
食べるともちもちっとして
旨味が溶け込んだスープと一体となって
口に入ってくるのがいいですね♪
食べ終えて三条の街を再び散策…
スープは自然と完飲してしまいました笑
食べたのは初めてですが
昔懐かしい、と評するのが良くわかる
まさに、ここにしかない味でした
巡る旅はこれで終焉。。
お腹は若干苦しいけれど 笑、、やっぱ来てよかった！
ソウルフードとは
これを食べて育って来た人たちの
歴史と一緒にある味なんだなと
つくづく感じた旅でした！
★「大黒亭 松屋小路店」の動画もどうぞ♪
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大黒亭 松屋小路店（だいこくてい まつやこうじてん）
住所：新潟県三条市本町3-7-14
電話：0256-32-2728
営業時間：11:30～20:00
日曜営業
定休日：水曜日
＊臨休等の詳細は必ず事前に連絡を！
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電車：JR弥彦線「北三条駅」から徒歩8分
車：駐車場あり。隣接する「スーパーあいでん」駐車場へ
