【元祖 長浜屋】長浜ラーメンの発祥店で念願の一杯に出会う!福岡県博多グルメ
今回、ロイドは21日間に及ぶツアー中
かなりの日数を九州にいたわけなんですが、
そんな中、3人が行ってきたのは長浜ラーメン発祥のお店。
はい、ここでまず
長浜ラーメンと博多ラーメンって違うの?
という人のために一応説明しましょう!
長浜ラーメンとは
博多漁港がある長浜で生まれたラーメン。
競りなんかで忙しい魚市場の人たちのニーズに応えて
作られたものだそうです。
短時間で提供するために細麺が考案され
一度に入れる麺を減らすことで
伸びやすい細麺の欠点をカバーするために
替え玉が生まれたらしい。
そして、そのスタイルは現在の博多ラーメンにも
色濃く受け継がれているのはご存知の通り。
一方、博多ラーメンとは
元々は醤油味の豚骨スープで名称も
中華そばと呼ばれていたらしい。
ただ、現在ではその昔ながらの博多ラーメンを出す店は
とても少なくなってしまったとか、、
つまり!
今回行く長浜ラーメン発祥のお店とは
現在の博多ラーメンの発祥とも言えるところなんです。
それがこちら!
元祖長浜屋です。
目的地に着いてまず、
えっ、看板はあるけど店が見当たらない!
こんなところに地図がありました。
1分かからずに到着!
電気が消えて暗いこの一角に
一際輝いている店があります。
そうココ、ココ!
元祖 長浜屋
やってきました!元祖長浜屋!
扉が開け放たれて、通りからでも
店内でラーメンをすすっている人たちが見えます。
よっしゃ!!食うぞ!
と気合を入れて入店します。
まずは食券購入。
メニューはとてもシンプル!
ラーメンと替え玉、あとは飲み物と替え肉です。
迷わずラーメンと替え玉を購入します。
厨房のカウンターに目をやると
カエシの入った丼が整然と並べられて
いつでも準備万端って感じです。
そして壁に貼ってあるメニューには
この3つだけ。超シンプルです。
卓上セットは、
コショウとたっぷりの紅ショウガ。
ぎっしりと詰め込まれた湯飲みと
ヤカンがテーブルの中央に置かれて
いかにも回転が早い繁盛店といった感じです。
元祖 長浜屋のラーメン
3分もしないで着丼。
もともとこの長浜の魚市場で忙しく働く人たちのために
短い時間で出せるように考えられたというだけあって
さすがの提供時間の短さです!
元祖 長浜屋のスープ
早速、スープを飲むと
むむ!!
ものすごくアッサリしている!
今まで食べてきたどのラーメンのスープよりも
あっさりしていてサラサラと体内に入ってくる。
でも、このスープで
パッと見ただけでも量が多めの麺を
最後まで支え切れるのか?
と疑念がよぎります。
元祖 長浜屋の麺
先ほど書いた
早い提供時間のために生まれた細麺を一口。
うん うまい!!
今回はバリカタではなく、普通のカタにしたんだけれど、
自分にはちょうど良い加減で啜っていて気持ちが良い。
スープの持ち上げ方も、
柔らかい麺がスープを含みながら一体化してくるのとは違って、
スープと麺が最後まで分離しながら飛び込んでくる
これぞ硬麺な絡み方を堪能できます。
元祖 長浜屋のチャーシュー
そしてチャーシューを一口。
そうだったのか!!!
と、一気に謎が解けた。
このチャーシューは、
かなりしっかり味がついているタイプ。
そのチャーシューの味が
スッキリ味のスープと麺を引きしめている。
元祖 長浜屋の替え玉と替え肉
ここで最初から頼んでおいた替え玉をコール。
それにに加えて
最初は全くのノーマークだった替え肉も注文!
これが加わると
肉から溶け出した塩味が
このラーメン全体を活性化させていきます。
美味い!!!!
ここから一気に
ヒートアップして
ついに紅ショウガを投入!
よーーく混ぜて
一気に口の中へ!!
まとめ
替え玉もなんのその
完食、完飲!
今回は長浜ラーメンの元祖を味わえたのは
本当に嬉しいです!
ごちそうさまでした!
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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店舗情報
店名=元祖 長浜屋
問い合わせ=092-711-8154
住所=福岡県福岡市中央区長浜2-5-25 トラスパーク長浜1
交通手段=福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅1番出口から徒歩10分
バスなら「港一丁目」停留所から徒歩2分
営業時間=4:00〜25:45位まで(随時変更される模様)
日曜営業
定休日=年末年始に1週間ほど
フラメンコロイドの足跡
味 3.52
接客 3.3
雰囲気 3.6
評価 3.47