【橋本食堂】鍋焼きラーメンの老舗に初潜入! 高知県須崎グルメ
高知県須崎市 鍋焼きラーメン
全国をツアーで回っていると、
どうしても外せないのが『ラーメン』
早くてうまい!
こんなありがたい食べ物…他にありません。
というわけで、今回は高知県須崎市の『鍋焼きラーメン』です。
橋本食堂
高知県須崎市横町4-19
高知市内から高速で約45分…
須崎中央ICを降りて5分ほどのところにありました。
住宅街の中を進んでいくので
「ここで本当にあってるのかな?」と途中で若干不安になりますが、
すぐにオレンジ色のひさしが見えてきますので信じて進んで行きましょう。
細い道に面したくぼみのような場所に
今回の目的の店「橋本食堂」があります。
駐車場は店の前に5台ほど停められるスペースと、
写真にもあるように別の場所にも何台か止められるようです。
この日、店に到着したのは平日の11時半頃でしたがすでに車は満車。
しかし!運良く出る方がいたのでスムーズに駐車完了出来ました!
(ちなみに週末は並ぶことも必至だそうですよ。)
店に入ると、すぐに5席ほどのカウンターと厨房。
さらに奥に進むと2〜4人ほど座れるテーブル席が6卓、
その左には上がり畳座敷で4人ほど座れるテーブルが3卓、
さらに奥にも4人ほど座れる座敷席が(奥まで見に行けなかったので推測ですが)2卓ほど。
入店時にはすでに自分以外に7〜8組(25名ほど)が着席していました。
ロイドが案内された席は座敷のテーブル。
周りには漫画がズラッと並んでいました。
着席後すぐにレンゲと漬物がドンッ!と置かれます。
メニューは画像の通りシンプルです。
鍋焼きラーメンとごはんとビールのみ…
鍋焼きラーメンに対する自信のほどを伺わせます。
また、自分達の座った座敷席には置かれませんでしたが、
他のテーブルには鍋敷きがあらかじめ置かれていました。
橋本食堂のラーメン
熱々なので取り扱いに注意しながら開蓋します!
グツグツと煮え返ったスープから鶏の香ばしい香りが
ふんわりと立ち込めて来ます。
それにしても熱そう!
ちくわ
ごく普通の竹輪の輪切りが入っていました。
私は竹輪が好きなので嬉しかったです。
青ネギ
長めに切った青ネギが入っていました。
生卵
麺の下に隠れていた卵…見つけた瞬間は感動です。
丁度いいくらいに半熟で最高に美味しかったです!
親鳥肉
コリコリした歯ごたえの親鳥の肉が
小さく刻まれて入っていましたよ。
噛み締めれば噛み締めるほど
鶏の旨味が口いっぱいに広がってきます。
これはうまいです!
調味料
コショウと一味が用意されていました。
私は辛いのが大好きなので一味を掛けて味変!
これがバッチリ合いました。
これはオススメですよ〜!
橋本食堂のスープ
スープは少し甘みを感じる醤油ベースのスープ。
表面には鶏肉から出た脂が一面に膜が張っています。
これのおかげで最後までスープがアツアツだったのと、
この鶏肉から出るコクと甘さがスープに程よく溶け込んでいい味を出していました。
橋本食堂の麺
麺は黄色味がかった細めのストレート麺。
ツルツルしていてとても食べやすいです。
麺の一口目は少し硬めに感じますが、
食べ進めていくと熱く沸いた鍋いっぱいのスープのおかげで
最後にはちょうどよい硬さで食べ終わることができますよ。
まとめ
と、途中まで食べ進めたところであることに気づきました。
「ライスが欲しくなる…」
そうなんです。ここのラーメンはライスが必須だったんです!
不覚にもこの日はラーメンのみの注文でしたが、
周りの皆さんは結構な確率でライスを注文していました。
コクのあるスープに絶対合うと思いますし、
あとあと聞いたらラーメンを食べ終わったスープにご飯を投入すると、
これがまたおいし〜いオジヤができあがるそう。。
さらに通の方は玉子をほどよく残して玉子を一緒に混ぜて食べるそうです。
次に食べる時は絶対にやるぞー泣
一見するととてもシンプルなラーメンですが、
熱い鍋を開ける瞬間のワクワク感、スープを飲んだときの美味さ、
ツルツル食べやすい麺、そしてとろとろのタマゴ…
最後まで夢中で食べてしまうラーメンでした。
ごちそうさまでした!!
店舗情報
店名=橋本食堂
問い合わせ=0889-42-2201
住所=高知県須崎市横町4-19
交通手段=土佐新荘駅[出口]から徒歩約10分
営業時間=月〜土 11:00~15:00
定休日=毎週日曜日、祝日