【濃麺海月】最強ウルトラ濃厚煮干しラーメンに心底感動したよ! 千葉県千葉市グルメ
今回はフラメンコロイド3人、ライブで千葉県にやって来ています。
千葉県といえば数多くのラーメンの名店がひしめいている地域…
ロイド3人は早めに現地到着したのでもちろんこれからラーメン行ってきます。
随分前から何人もの知り合いからその噂を聞いていた
千葉県が誇るあの名店へ!
そのお店の売りは特濃の煮干しラーメンということなんですが、
スープの出来が悪いと開店しなかったりと割と臨時休業が多いみたいだったので
事前にツイッターで営業しているかどうかチェックしてみました。
(ツイッターで確認…これは非常に大事です。)
おっ!
今日はやっているみたい!!!
ラッキー!
ということで、早速向かいます。
お店は東千葉駅から徒歩3分くらいのところにあるんですが、
実はこの東千葉駅に降りるのは初めて…
千葉駅からの電車の接続はかなり悪いので、
ダイヤによっては千葉駅から15分かけて歩いたほうが良い場合もあるそうです (^_^;)
こちらがそのお店
濃麺海月
コイメンクラゲと読みます。
なんだかんだで到着は13時頃、表には10人ほどが列を作っていました。
ロイドがラーメン生活を続けていくうちに気づいたことの一つに、
列の作り方にも店ごとのカラーというのがあるんです。
ガヤガヤしながら並ぶ店、やけに深刻な顔をしていかつく並ぶ店。
この濃麺海月に並ぶ人は、
静かだけど何か規律がある並び方をしているんですよね~
『ほほぉ なるほど…』
列に入って少し並んでいるとその意味が分かりました。
中からたまに店長さんが出てきて、
『はい。食券を買ってください』と声をかける。
すると、呼ばれた人は一旦店内で食券を購入して、
そしてまた店の外の列に戻るっていうシステムらしい。
見ていると、その度に自然と列が整う感じになっている。
15分くらい待ってロイドにも声がかかり、一旦店内へ。
券売機を見ると、メニュー、トッピングともにかなり絞り込まれていますね。
ロイドは、事前に調べて狙いを定めていた
煮干濃麺HV
を迷わず購入し、そしてまた列に戻ります (o^^o)
さらに10分待っていよいよ本入店したロイドは改めて店内を見渡してみました。
結構狭いです。(゚o゚;;
店内は7席くらいのカウンター席が1列だけあって、
そのすぐ後ろまで壁が迫っています。
そしてその店内に、麺をズルズルっとすする音だけが響いている。
全員が一心不乱にラーメンを食べています!!
期待に胸が高鳴る!!
着丼を待つ間、
なんとなく店長さんを見ているとずーっと休まず動いている。
それもそのはず、決して広い店ではないんだけど、店長さん一人で調理、
配膳&片付けから表に並んでいるお客さんの誘導まで全てをやっている。
動きに全く無駄がない!!
テキパキと全ての事をさばいていく姿は、
なんだか『仕事の流儀』に出て来そうな感じです。
実は、ネーミングのHVって何だろう??
とかなり疑問に思っていたんだけれど、
そんなわけで結局聞きそびれてしまったんですよね (ーー;)
そして待つこと8分、ついに着丼です!
濃麺海月のYouTube動画
臨場感溢れる動画をどうぞ!
濃麺海月のラーメン
一見して量が少ないけれど…それよりも気になっていたことが…
並んでいる時も、入店後も『濃麺』っていう
名前から想像していたプンプンする煮干し臭を感じないんです。
スープは茶色とグレーの間っていう感じのいかにも
濃度高めのニボニボを思い描いてしまう色をしているんですけどね。
もう少し顔を近づけて、、
んん?
確かに煮干しの香りはあるけれど、やっぱりそれ程ではないなぁ。
濃麺海月のスープ
これは早速スープをいただいてみるしかないな!
ズズッ
!?!?!?
これは濃厚!そして美味い!!
口に含むと、匂いがきつくなかったのが
不思議なくらいの濃度&粘度のニボニボスープ!
それなのに、味は驚きのまろやかさ!
煮干しが丸ごと入っているような重厚な旨味があるけれど、
苦味はほのかに感じる程度で、一気に口の中に煮干しワールドが広がります!
ドロッとした見た目から多少のエグ味を覚悟していたけど、
完全に意表を突かれました。。。
これはすごい!!
濃麺海月の麺
お次は麺を一つかみ。
ストレートの細麺でいかにも加水率の低そうな感じ。
そして麺をすすったその時、、
はうっ!!!
一瞬にして全身に衝撃が走りました (*゚▽゚*)
この麵、細いながらも絶妙なコシがあるガシガシ麺。
そして何より驚いたのは、
麺を吸い上げたときに一緒に運ばれてくるスープとの半端ない相性の良さ。
凄く美味しい!!
濃麺海月のチャーシュー
次に刻みタマネギやノリと共に最初からオーラを放っていた2種類のチャーシュー。
まずは鶏の胸肉から
シャリッ!!
別に凍ってるわけじゃないですよ!(笑)
そんな音がするくらい絶妙な食感で、
噛むと胸肉の味が滲み出てくるんです!
どうやったらあんな食感が出るんでしょうか?
初体験の噛みごたえでした。
間髪入れずに、豚の肩ロースを放り込むと
美味い!
これは間違いなく過去最高レベルに美味いチャーシュー!!!
軽く炙りながらもしっかりレアな感じが残っている。
その旨味がしばらく口に残っていて幸せ感が後を引いている。
スープのドロっ、麺のガシガシの後にきた
2種類のチャーシューの食感のインパクトは
千葉県だけでなく全国的に見ても屈指のレベルだと思うなぁ。
これは何枚でも食べたくなるチャーシューですね。
濃麺海月の煮玉子
煮卵は普通に感じてしまったけれど、
こちらも平均点は余裕でクリアな出来ですよ。
濃麺海月の和え玉
そしてここでは終わらないのがコチラ →
和え玉
要は替え玉ですね (^∇^)
店に貼ってあった貼り紙に従ってまずは、
よく混ぜた 和え玉をそのまま食べる。
ほほう!スープと絡めなくてもここまで美味いのか。。。
もはや感嘆に値する喉ごしの麺の意外な程の旨さに
一口のつもりがドンドン口に運んでしまう。
さらに器に付いている、
柚子胡椒と和えるとこれがまたイケるんです。
このまま和え玉だけで食べてしまいたい衝動をなんとか思いとどめて、
残っていたスープ(タレ)の中に麺を投入!!
全体を混ぜて味をなじませたら一気に完飲完食!
ごちそうさまでした!
まとめ
丼の中にあるものすべてに意味があるワクワクする一杯で、
結局最後の最後までしつこさは一切感じませんでした。
当日まで営業してるか分からなかったり、割と待たされた感はあるんですが、
それを帳消しにするくらいの感動的な一杯に、
この店には必ずまた来る!と心に固く誓いました。
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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店舗情報
店名=濃麺海月(コイメンクラゲ)
問い合わせ=
住所=千葉県千葉市中央区要町1-4
営業時間=臨時休業が多いため、ツイッターで要確認。
定休日=臨時休業が多いため、ツイッターで要確認。
フラメンコロイドの足跡
味4.0
接客3.9
雰囲気3.7
評価3.9