【がんちゃん】地元の方から絶賛の凄い職人技が目の前で！広島の繁華街、薬研堀にある“赤がんちゃん”で食べるお好み焼き！ 広島県広島グルメ
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その凄技が評判のお店
数年前、広島のとある店で飲んでいた時
広島のお好み焼きをまだ知らない我々は
店にいた常連さんに
「一番美味しい店はどこですか？」と伺い
みんなが教えてくれたのが
こちらの「がんちゃん」だった
「とにかくあの麺を丸くするところが凄い！」
「お好み焼きへの愛を感じるよね〜」
皆、口々に大絶賛されるので興味が湧き
「連れて行きますよ」と言ってくれた
常連さんの好意に甘え
その足で連れてきてもらったのだった
薬研堀には「がんちゃん」が２件あり、ここは通称“赤がんちゃん”
中央の鉄板に目が注がれる
広島の薬研堀は
繁華街・歓楽街のど真ん中にある
そして連れてきてもらわなかったら
おそらくたどり着けなかったと思うくらい
ごちゃごちゃした裏の道に
「がんちゃん」はひっそりと佇んでいた
界隈には「がんちゃん」が２件あるらしく
看板の色の違で
こちらは“赤がんちゃん”とも言われるらしい
お間違いないよう、ご注意いただきたい！
店長さんは実は千葉出身だそう
広島のお好み焼きの美味しさに魅せられ
広島の有名店「みっちゃん」で
長く修行された後に独立して
このお店を構えたらしい
とにかくそれまでは
広島のお好み焼きの美味しさを
実はあまり感じてなかったのだが
食べてみて
「広島のお好み焼きって美味しいじゃないか!」と
感じさせてくれたのが「がんちゃん」だった
そこから他の店へも興味が湧くようになり
のちに「広島お好み焼き巡り」へ繋がる道を
作ってくれた店でもあるし
その初めて見る目にも止まらぬ職人技に
深く驚嘆したのだった
写真ではなかなか伝わりにくいが
「がんちゃん」は
その店主の手際の良さ
鉄板を汚さない丁寧さ
電光石火のごとくの鉄板技が
他店にはない特徴である
正面、特等席から！
とにかく手早く素早く、無駄がない
大量のキャベツが徐々に収まっていく
これが地元の方が大絶賛の技！本当に真ん丸にそばをならしていく
ならした真ん丸そばに生地と野菜をON!
別の場所で卵を割り…
卵をまん丸く伸ばしたらソバの側を下にして重ねる
こちらが完成した肉玉ソバ（800円）
鉄板から直にコテで食べるのが通、と地元の方
とん平焼き（600円）はすぐ出るし安いし、美味い！
いつも頼むのは
肉玉ソバ（800円）ととん平焼き（600円）
先に仕上がるとん平焼きを
ハイボールのあてにしつつ
目の前でお好み焼きを
カシャンカシャンと焼き上げていくのを見る
これが我々の定番である
この日もヤサイマシマシで笑
「がんちゃん」の肉玉ソバは
野菜が多くキャベツが細めである
そのためか
焼き上げた後もシャクシャクした食感が残る
またもやし以外に
てっぺんにスライス玉ねぎが乗るのも
あまり他店では見たことがない
ソースは定番のオタフクソース
甘めで少しスパイシーな味わいが特徴だ
マヨネーズもこちらはかけ放題
その他、ニンニクパウダーや一味など
オススメの調味料をいろいろと勧めてくれるので
色々試してみるのもオススメである
キャベツ、モヤシ、オニオン、そして揚げ玉がON
いつも頼むとん平焼き（600円）は卵が2つ入る
キャベツのてっぺんにそっと穴を２つ作りその中に…
卵を丁寧に割り入れていく
こちらで肉玉ソバが仕上がり中。。
とん平焼きが完成！焼け過ぎないよう皿を挟む
上にはカイワレ、鰹節、糸唐辛子で彩りよく
丸く伸ばされたソバ、表面はパリパリで中はもちもちの仕上がりに
鉄板の上は常に綺麗に手入れされて
注文が入ると
無駄のない職人技でササッと作り上げていく
作っているのを目の前で見ているだけで
スッキリした気持ちになるようで
夜中であっても
ついつい寄ってしまうお店だ
いつもマイペースなご主人
お店の宣伝もあまりしていないそうで
見かねた常連さんが
HPやSNSへの投稿を勝手にしているのだとか笑
そんな地元の常連さんに愛される店
ぜひ一度、その技を観に行ってみてほしい！
ごちそうさまでした！
広島のお好み焼きの入り口を教えてくれたお店
マイペースな店長さんとの会話が和む
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がんちゃん（がんちゃん）
住所：広島県広島市中区薬研堀7-16
電話：082-249-0646
営業時間：17:00～翌1:00
日曜営業
定休日：火曜日
＊臨休等の詳細は必ず事前に連絡を！
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電車：広島電鉄「銀山町電停」から徒歩６分
