フラメンコロイドの旅

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【うなぎ 桜家】“静岡のうなぎどころ”三島が誇る超老舗店!江戸時代から続く伝統あるお店で絶品のふわふわ鰻を実食!  【静岡県三島グルメ】

 
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ロイドウォーカー
「フラメンコロイド」というバンドで日本全国を演奏活動しながら車で旅する3人組。日本各地で通りかかった土地の絶品グルメを野生の勘で探し当てながら、北は北海道の礼文島から南は沖縄県の竹富島まで巡っている。ロイドの旅も2019年現在で日本8周目に突入!最近ではヨーロッパやアジアなど海外にも旅が拡大中!

 

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三島のうなぎ、といえば必ず名が挙がる


三島のメインストリート沿いにお店はある

三島は富士山の南側にある街です

東海道新幹線🚅三島駅」や
🚗東名「沼津IC」や新東名「長泉沼津IC」が近くにあり
私たちも、西の方に向かう際には必ず通ります♪

街の中央には三嶋大社があり
五十三次の11番目の宿場町として
古くから栄えてきました

そして、、
富士山からの伏流水が湧き出でて
街中を流れているため
「水💧の郷百選」にも選ばれているそうです💕

そんな抜群の立地から
水が綺麗な三島
浜松に次ぐうなぎの産地として知られ
街には昔からの老舗を始め
有名な鰻店が軒を連ねているんです

 


吹き出る煙、うなぎの香りに引き寄せられる

今回伺った『うなぎ桜家』は
安政3年、1865年創業
なんと江戸時代から続いている老舗中の老舗!

安政の大獄が安政5年〜6年と言われているので
その前からあるお店、ということですね…!(◎_◎;)

 


「三島広小路駅」の目の前!


JR「三島駅」
からも徒歩🚶‍♀️10分
伊豆急箱根鉄道「三島広小路駅」から徒歩1分🚶‍♂️なので
電車🚃でもかなり便利ですし

近くに大きな提携駐車場があるので
車でも便利ですよ〜🚗💕

 

今回もあらかじめ予約していきました
こちらは席の予約のみ
行ってから注文するというスタイルです
予約しないでも入れるようですが
うなぎのシーズンは大変待つようなので
待ちたくない方は予約をオススメします!


お店の中心にある神棚、威厳を感じる

名前を告げると、店の神棚前にある階段で
上に上がるように案内されます

ちなみに1階席はテーブル席

我々は靴を脱いで階段で中2階へ上がり…


1階から中2階。さらに階段を上がって2階座敷席へ

さらにその脇にある階段で2階席へ!
入り口だけ見ているとそんなに大きく感じませんが
入ってみると結構大きなお店で
びっくりしました∑(゚Д゚)

席に行く前に中2階にあるお手洗いへ…


手洗いも清潔で落ち着く雰囲気

建物は比較的新しく
トイレもとってもキレイで使い勝手よかったです笑

さて、2階席へ!


開店直後の2階席

どうやら一番乗りだったようで
まだ人はおらずガランとしてました

 


卓上の調味料入れも色鮮やか

卓上の調味料入れも陶器製で揃ってどことなく上品
山椒、醤油など定番が並びます

 


真ん中には山椒、蓋を開けたら香りが広がる

お店の方が
熱いお茶とメニューを持ってきてくれました


温かい緑茶を。暑い時期でも熱いお茶は胃に心地いい

このくらいには徐々に人が入り始め
少しずつ活気が出てきました〜

 

テンション上がってきたところでメニューを拝見!


値段はスタンダード、一匹、二匹、の表記

値段は老舗プライス、といったところでしょうか笑
三島は他と比べて全体的に高い印象があります
また、うなぎの量をメニューに表記しているところが多く
こちらは一匹から二匹までで値段が変わるよう

🔎ちなみに、、
うな重とうな丼の違いは諸説あるようですが
入れ物の違い、うなぎの量、ご飯の量などの
違いのようですよ〜

こちらではうな丼の一匹が一番量が少なく
うな重の二匹が一番量が多いようです

お腹の具合と相談しましょう♪

サイドメニューを見るのも楽しいんですよね〜


番白焼き、蒲焼きのほか、“うなぎハム”など変わったものも

今回は注文しませんでしたが
“うなぎハム”もちょっと興味惹かれたし
白焼きでちょっと一杯…もいいかもしれません笑


おしぼりは厚みのあるタイプ、箸も割りやすい

今回は、うな重の一匹と一匹半
それからうな丼の一匹を注文しました!


あっという間に2階席も満席に

注文が済む頃には2階席も満席に。。
お客さんの賑やかな声も絶妙な調味料ですよね〜

優等の味、定番うな重


まずは漬物と肝吸い

まず運ばれてきたのは吸い物と漬物
漬物はぬか漬けでしたが
絶妙な漬かり具合でこれが案外美味しかった!


漬物の整然とした様が小気味良い

吸い物は少し小さめの肝がIN !!
豆腐が入っていたのが珍しかった

味は薄味、ほとんどおぼえていないくらい
肝も小さかったので印象に残りませんでしたが
スタンダードな吸い物でした

さあ、朱塗りの重に入ったこちらが…


うな重(一匹) 4,300円

うな重、一匹です。
正方形に近いお重がかわいらしい

写真を忘れましたが
一匹半の方はこれより大きめの重でした!

 

そしてこちらが…


うな丼(一匹)4,300円

うな丼の一匹

蓋からはみ出るうなぎが可愛い笑
重にしても丼にしても
開ける瞬間というのはワクワク💕しますよね♪

ということでオープン!


蓋を開けて感動!お重にキレイにぴったりと!

本当にお重ぴーったりの大きさに
うなぎが揃えられて、美しい見た目です✨

一匹半の方もぴったりお重の大きさに揃えられて
下のご飯がまるで見えない状態でした笑

 


身は適度に固さを残しつつ柔らかめで香ばしい仕上がり

うなぎは箸で持つとほろっと崩れるほど柔らかい
身のキメが細やかで口に入れると繊維が解けます

タレは醤油がパリッと効いてて香ばしい味わいでした
身は厚いけど、ホロっとしているので
全然重たくありません♪


タレは少なめ、ご飯は柔らかめ

ご飯は柔らかめの炊き上がり
タレが少なかったのがちょっと残念でした
もしかしたら
タレを多めに、と言えるのかもしれないですけどね

うなぎが淡白に感じたので
自分はもう少しタレを足したくなりました〜

山椒を入れると強すぎる気がしたので
あまり入れすぎず様子を見ながら調整しました

でも、炊きたてご飯と
脂ののったふっくら鰻だけで
ご飯🍚はやはり進みますよね〜笑


一匹はちょうど良いサイズ

ご飯の量もそれなりにはあるのですが
お重が大きすぎないので量的にちょうど良かったです


美味しく頂いた後は足取りも軽やかに

こちらのうな重は言うなれば
優等生のうな重”と思いました

すべてが平均点以上はあるのですが
大きくはみ出す大胆さはないので
自分の場合は
後からの印象が薄かった気がします

でも、何と言っても
老舗ゆえの味わいは
やはり安定感がありますし
お店の雰囲気は
他店にはない贅沢さがありました!


降りてみると空いていた1階席も満席に

会計をしに下に降りると1階席はすでに満席

美味しいものを楽しみにしている
あるいは食べている活気に触れると
元気になりますね♪

老舗でたまにはちゃんとしたうな重を、、
そんな気分の時にオススメかもしれません♪

 

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鳥のイラストライン

うなぎ 桜家(うなぎ さくらや)
住所:静岡県三島市広小路町13-2
電話:055-975-4520
営業時間:11:00~20:00
*15:30-17:00は仕込みで準備中になることもあるので要確認
* 閉店時間前でも売り切れ終了の場合あり。
電話つながらないこともあるので、開店後早めにお電話を
日曜営業
定休日:水曜日(祝日の場合は営業)
*臨休等の詳細は必ず事前に連絡を!
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電車:JR「三島駅」徒歩10分
伊豆箱根鉄道「三島広小路駅」から徒歩1分
*車の場合は提携駐車場あり

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「フラメンコロイド」というバンドで日本全国を演奏活動しながら車で旅する3人組。日本各地で通りかかった土地の絶品グルメを野生の勘で探し当てながら、北は北海道の礼文島から南は沖縄県の竹富島まで巡っている。ロイドの旅も2019年現在で日本8周目に突入!最近ではヨーロッパやアジアなど海外にも旅が拡大中!

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