【崎陽軒】「昔ながらのシウマイ」と「特製シウマイ」を食べ比べてみた結果! 神奈川県横浜グルメ
フラメンコロイドのツアーは
ほぼ全てが車での移動なんですが…
時々、他の仕事で地方に行くときに
新幹線に乗ることがあります!
東海地方や関西方面に行く時は
新横浜駅を利用するのですが。。
新横浜駅を通るときに
ロイドが必ず立ち寄る
お気に入りの場所があります!
そ れ は、、?
崎陽軒 キュービックプラザ新横浜店です!!
そこで何を買うかというと?
もちろん!! シウマイです!!
「冷めても美味しい」というキャッチフレーズ通り
温めなくても美味しく食べられてボリュームもしっかりある崎陽軒のシウマイは
これから長旅が始まろう、という
新幹線の車内で食べるには
ちょうど良いんですね〜♪
しかも!
「新幹線東口のりば」の目の前に店があるので
急いでる時でも大丈夫!!
そして!
朝 6:30から 夜 21:30までやってるので
朝早くても 購入できるんです〜!
いつもは定番の
『昔ながらのシウマイ』を買うのですが
ふと、隣を見ると、
何やら『特製シウマイ』と書いてあるシウマイ。。
う〜ん、、気になる。。
ということで!
今回は両方買って
一体 何が違うのかを
食べ比べてみることにしました〜っ!!
崎陽軒の歴史
崎陽軒は明治41年に横浜で創業しました!
当時、横浜駅構内で
牛乳・サイダー・ミルク・餅などを販売したのが
始まりだそうです〜!
その時はシウマイや弁当などは
一切扱ってなかったんだって〜!!
その後、明治18年に
宇都宮駅で白木屋旅館が握り飯を販売したのが
お弁当の始まりなんだそう!!
それが売れたため
他の駅でも様々なお弁当が
販売されるようになったそうです〜!!
昭和3年になって
「崎陽軒独特の商品を出さなくては」と考えた崎陽軒の創業者が
横浜の名物を作ろう!と あれこれ試行錯誤してたとき
横浜南京街(現在の横浜中華街)で見かけたのが
「シウマイ」だったんだって!
でも当時のシウマイは…
冷めたらマズくてとても食べられない(泣)
そこで、創業者は 南京街の点心職人をスカウト!
ついに!「冷めてもおいしい」シウマイが完成したんだって!!
当然、電車の中で食べることを想定してるので
サイズは一口サイズ!
食べやすように考えられてるんだね〜♪
崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」
昔ながらのシウマイ(30個入り)
さあ、それでは
『昔ながらのシウマイ』からいってみよう〜!!
この赤い包装紙
横浜周辺に来れば
必ずどこかの駅で見かけますよね!!
赤い包装紙をはがすと…
オモテの蓋には
崎陽軒からの挨拶が!
作っている人の想いが込められてるのが
伝わってきますよ〜!
そしてこのシウマイは なんと、、!
昭和3年の発売以来、レシピが変わってないそうです!
す、すごい!!
そんな驚きを抑えつつ
パカっとフタを開けると…
うわわ!
パラフィン紙がかぶせられたシウマイが並んでる!!
綺麗に整列してますな〜笑
さらにパラフィン紙を取ると…
うわわわ〜!!!
美味しそう!
可愛いサイズのシウマイが
ずららら〜っと並んでますよ!
30個入りを買ったので
竹製の楊枝が3本入っています!
ではまず最初に、、
備え付けのプラスチックの小皿に辛子を入れます!
そうする方が
辛子と醤油がよりうまく混ざる気がするんです笑!
醤油は
陶器製の「ひょうちゃん(ひょうたんのキャラクター)」に
たっぷり入ってます!
このひょうちゃんは
昭和30年に登場したオリジナルキャラクターで
漫画家の横山隆一先生が書いたのが最初だそう!
ひょうたん型の磁器をみた横山先生が
「目鼻をつけよう」といろいろな表情を描いたのが
きっかけだったそうですよ〜!
さて、話をシウマイに戻して…
ではでは、食べてみましょう!!
パクっ!!
美味しい!!
豚肉の脂のコクと玉ねぎの甘みが強くて
噛むたびにギュギュッと肉汁が出てきます!
冷めてるのに脂っぽくないし
なんでこんなに
ジューシーな感じなんだろう…!!??
但し書きを読むと
国産の豚肉と
オホーツク産の干帆立貝柱を使っているそう!
肉の臭みが全くなくて食べやすい!
そして1個 食べると、、
もう止まらなくなっちゃいま〜す笑!!
ということで
あっという間に完食しました!!
崎陽軒の特製シウマイ
特製シウマイ(12個入り)
それではいよいよ
『特製シウマイ』いってみよう〜!!!
「いつでも手軽に食べられる」のが
『昔ながらのシウマイ』のコンセプトですが
『特製シウマイ』は
「特別な日に寄り添うためのシウマイ」だそう!!
その言葉の通り
包装紙からして
ちょっと豪華な感じがします〜!!
白い包装紙をはがすと、、
どーーん!
金色で『特製 シウマイ』の文字!
お重箱をイメージさせるような正方形!
これは、スゴそうだぞ!
はやる気持ちを抑えて
フタを開けると…
なんだか、、
シウマイの色が濃い
それに、、
一個一個が ものすごく大きいぞーー!!
添えられた紙には
但し書きや使われている素材のことなどが書いてあります〜!!
材料は『昔ながらのシウマイ』と一緒で
国産豚肉とオホーツク産干帆立貝柱を使用!
紙をのけると、、
なんかタダならない雰囲気がしてきたな〜笑
よく見ると、、
シウマイを覆っているパラフィン紙まで
高級感がある気がする。。
これは楽しみ!!
さあ、紙をめくると、、
出たーーー!!
シウマイがーーでっかいーーー!!
見ただけで
めちゃくちゃ美味しそうです!
ちなみに『特製シウマイ』のほうには、、
こんなしっかりした
竹感のある楊枝が付いてます〜!
こんなところも特別感があるね〜!!
では、食べてみましょう!
パクリっ!!
うわーーー!
… お、お、美味しいっ!!
口いっぱいに広がる充実感!!
しっかりとした噛みごたえ!
豚肉が粗挽きになってて
豚肉の旨みがダイレクトに感じられます!
そしてこれまたスゴいのが貝柱!!
舌の上で貝柱が入ってると分かるくらい
ゴロッと たーーっぷり入ってて
贅沢感が断然違います!!
また、シウマイ自体が
普通のシウマイの倍以上なので
とても一口では食べ切れない笑!
ぎゅっと噛むとジューシーな豚肉の旨味と
貝柱から出るコクが溢れてきます!
めっちゃ感動です、、、!!!
どんどん、、
食べ進め、、
あっという間になくなった〜!!
まとめ
最後まで美味しくいただきました!!
まとめると
『昔ながらのシウマイ』は
とにかく手軽で食べやすい!
口当たり自体が軽くて
肉感がしっかりあるのに
お腹に全然もたれないんです!
『特製シウマイ』は
何と言ってもそのゴージャス感!!
かなり大ぶりなので
食感が程よく残るくらい食材が贅沢に使われてて
1個だけで十分食べ応えのありました!
共に共通しているのは
冷えてても美味しい、というところ!
これは意外と難しくて
かつ
駅を中心に販売されてる食品としては
重要なポイントと思います!
「料理は出来たてが美味しい」というのが
料理へのイメージかと思いますが
冷めてもその美味しさを持続させるなんて
よほどの研究をしたんだろうと思いました!!
横浜に名物を!との熱い想い
旅をする人に手軽に食べて欲しいという熱意
そして
大事な日に美味しく食べて欲しいという愛情
すべてが
1粒にぎゅううっと詰まったシウマイでした!
ごちそうさまでした!
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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みなさん応援どうぞよろしくお願いいたします!
店舗情報
店名=崎陽軒 キュービックプラザ新横浜店
問い合わせ=045-474-1474
住所=横浜市港北区新横浜2-100-45
交通手段=新横浜駅 徒歩1分(新横浜駅に隣接)
営業時間=6:30-21:30
定休日=キュービックプラザの休みに準ずる