【青森県】津軽の版画家 棟方志功と津軽三味線の名手高橋竹山 文豪太宰治ゆかりの地『奥谷旅館』へ ③ フラメンコロイド津軽の車旅!
版画家 棟方志功 津軽三味線の名手 高橋竹山 太宰治ゆかりの「奥谷旅館」へ
帯島にある「津軽海峡亭」にてランチを終えた
フラメンコロイド3人は次の目的地
【竜飛岬】へ
いやぁ〜それにしても風が強い!
帽子は手で押さえてないと余裕で飛ばされてしまうよ。
YouTube動画もあるのでよろしければご覧くださいね⤵︎
津軽海峡亭のおばさんの話では、この辺りは
風が吹き荒ぶので冬に雪が降ってもほとんど積もらないらしい。
そんな事情をよく知らない我々は、
青森といえばどこもがすごい積雪量だろうと勝手に思い込んでいたが、やはり場所によっていろいろあるのだ。
再び竜飛岬郵便局を過ぎると…
何やら雰囲気のある建物を発見!車を停めて見てみると『奥谷旅館』と書いてある。
もっと近くに寄ってみた…というかもう入っている(汗)
ほぉ〜…
お気軽にどうぞだって!
時間があるので行ってみよう。
この書でお出迎えです!
うーんレトロの空気が残る場所だ。
【アクセス】⤵︎
今別町からおよそ30分くらいの場所にあります。
海沿いの339号線をず〜っと北上していくと、次第に風が強まってくる。
青空と海沿いの風景を写真に撮りながら向かうのはほんとに楽しい。
で、
三厩六條間の道をさらに北上していくと太宰治記念碑と龍飛岬観光案内所(龍飛館)が目の前に現れる。
ここまで来ればすぐに発見できますよ。
こんなに立派な看板がドーンと飾ってある。
棟方志功が書いたものらしい…
迫力満点です。
ここは太宰治や棟方志功、津軽三味線の高橋竹山が宿泊した「奥谷旅館」を改修した施設なんだそうで、中に入ると明るいスタッフの方々が中を簡単に説明してくれた。
棟方志功や太宰治の名前が記された台帳があったり、棟方志功の書が残っていたり、津軽三味線の名手高橋竹山の演奏がCDで流れていたりしてなんとも津軽に浸れる空間だ。
なんとも言えないレトロ感の漂うホッとできる場所。
ここに昔の著名人が泊まっていたんだ!
と想像するとなんとも言えない感覚になるね。
竜飛岬に訪れた際には、絶対に行ってほしいスポット!
津軽の魅力が満載ですよ!
つづく