【ラーメンたかはし】深夜1時まで営業！タクシー運転手さんがオススメする釧路ラーメンの店！ 北海道釧路グルメ
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夕方からその店は始まる。。
釧路の街にやってきたら
是非食べてみたかった釧路ラーメン。。
「河むら」にうかがった後
近くにある「つぶ焼きかど屋」でもう一杯…
と思ったら、呑みのお客で店内は満席💦💦
どうしようか… (￣(工)￣) と考えていたら
休憩を取っているタクシー運転手の方が
たまたま目に止まり
こういう行き当たりばったりも
旅の醍醐味じゃあないか！ということで
不躾ではあったが
どこのラーメン店が美味しいか聞いてみた笑
その方が教えてくれたのが
「ラーメンたかはし」である
どこかプライドを感じる看板
どうやらこちら店主の方が
蝶ネクタイ姿で厨房に立たれていることでも
有名なお店だったらしい笑
最初は若干驚いたが
しばらくするうちに
ラーメンに蝶ネクタイというミスマッチに
次第に慣れてくるようになる
この暖簾をくぐり…
お店は古き良き、という言葉がぴったりくるような
昔ながらのラーメン屋で
最初は朴訥だった店主の方も
次第にポツポツと話してくれるように…\(//∇//)\
昭和の面影を残す店内
メニューは壁にあるこちら
定番の正油から始まり、塩、みそ、チャーシュー
もち入りラーメン、納豆ラーメン…と
思わず二度見するようなオリジナルメニューも。。
いろいろ気になったが
釧路ラーメンを食べにきたのだから
ここはやはり正油ラーメン🍜で！
シンプルの極み！
正油ラーメン 700円
天井のライトが映るほど透き通ったスープ
到着した途端にカツオの香りがほのかに香った
見た目からしてもめちゃくちゃあっさりしてそう。。
シャバシャバっとレンゲに入る琥珀色が美しい
とにかくスープの透明さがすごい。。
カツオと昆布を使っているようで
店主の方の考えによると
釧路ラーメンは動物系を使わないのだそう
釧路ラーメンの定義には
あっさり醤油であることと細麺であること
の２点だけなので
動物系云々は
釧路ラーメンに対する店主の方の考え方
ということだと思う
麺はやや柔らかめのやや縮れ麺、意外と太さはあった
麺は若干太めに感じるくらいの柔らかい麺で
優しい味わいのスープには
このくらいの柔らかさが合うのかもしれない
コシがある麺、とは違うが
とにかく身体にすうっと入ってくるような
優しい口当たり、味わいである
ナルトやメンマ、チャーシューも
極力スープや麺を邪魔しないように
でもアクセントとして成り立つように
ひっそりと存在感を発揮していた
こちらもなるとが入る
中華そばの定番のようなメンマのシナっと感
この中では一番のパワーアイテム
釧路ラーメンの起源は屋台と言われており
厳寒の北海道釧路の海で漁をした漁師達が
暖をとるために食べてきた味である
喉越しやコク、コッテリと凝ったラーメンというより
お腹をしっかり膨らませて
身体を温めて次への活力にするという
本当にシンプルなものだったのかもしれない
こちらのラーメンを食べて
そんなことを想像した
最後は興が乗りいろいろな話を伺えた (´∀｀)
店主の方のお話もいろいろ面白いので
ぜひ余裕を持って行ってみてほしい！
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ラーメンたかはし（らーめんたかはし）
住所：北海道釧路市栄町3-2 ニュー栄町銀座 1F
電話：0154-22-4348
営業時間：18:00～翌1:00
日曜営業
定休日：月曜日
＊臨休等の詳細は必ず事前に連絡を！
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電車：JR釧路駅から912m（徒歩15分）
バス：JR釧路駅発「くしろバス大楽毛線」「白糠線」等で
「栄町6丁目」停留所下車、徒歩3分
