【吉野屋食堂】営業はたった3時間!?幻の山形ラーメン四天王を初探訪!山形県グルメ
今回、ロイドは秋田県横手市から日本海側を走って
山形県に入り、酒田市から山形市へとやって来ました!
季節は夏のど真ん中!
山形市の夏は本当に暑いです!!
東北なので意外に思われる人もいるかもしれませんが、
盆地という地形で熱がたまりやすいんだそうです。
そんな山形市には
冷やしラーメンというご当地ラーメンもあるんですが、
今回やって来たのはこの暑い最中でもぜひ食べたいお店。
何を隠そう山形ラーメン四天王に数えられる名店なんです。
今回ご紹介するのは
営業時間が11時からの3時間の短さにも関わらず
人気実力ともに認められたお店『吉野屋食堂』です。
吉野屋食堂
他の四天王のお店同様、
こちらも外観はいたって質素です。
でも見てください!
この赤い暖簾…
何とも風情があるじゃありませんか。
日差しを逃れるように入店。
早速、メニューをチェックします。
早速ありました!
冷たいラーメンの文字。
でも今回はこれじゃありません!
支那竹麺も美味しそうだな、なんて迷いながらも
やはり基本のラーメンを注文!
待っている間に改めて店内を見渡すと
そこかしこに昭和の空気感が漂っています。
それにしても落ち着くなぁ、、
そして曇りガラス越しに差し込む光の中、
みんなが美味しそうにラーメンをすする音が響く店内。
待ってる時間も至福の時間です。
店内は結構混んでいたので、
10分くらい待って出てきました!
吉野屋食堂のラーメン
着丼です!
隙間なく配置されたチャーシュー、
メンマ、ネギに海苔、そして中央近くには
鮮やかなかまぼこが配されています。
特に変わった見た目では無いのに
丼全体からオーラが出ています。
うまそう!
吉野屋食堂のスープ
さぁ早速スープから!
ズズズー
う、うまい!
さらにもうひと掬い。
コクと同時にほのかな酸味を感じるスープは
一言で表すなら『爽やか』という言葉がぴったりです。
吉野屋食堂の麺
麺はもっちりとしています。
表面にスープを這わせるというよりは、
麺自体もスープを吸い込みながら
一緒に口の中まで運んでくる感じです。
吉野屋食堂のチャーシュー
大判が2枚入っているチャーシューは
味、食べ応え共に高得点。
吉野屋食堂の支那竹
これがまたうまいです!
さっき見たメニューの支那竹麺に
心惹かれた直感は間違っていなかった!
なんて自画自賛しながら
パクパクいきます。
山形ラーメンは全般的に
この支那竹、メンマのレベルが高い気がします。
そして子供の頃から
食べる時なぜかワクワクしてしまう
カマボコを一口で!
味はいたって普通なんですが、
好きなんです (^ω^)
さぁ今日もあっという間に
まとめ
完食&完飲です!
店内の印象そのままに
古き良き中華そばといった感じの一杯でした。
口の中にしばらく
独特の味わいのスープの余韻を残しながら
パワフルなチャーシューとモチモチ麺を
記憶に刻みながら帰路につきました。
今日もまた素敵なお店と
出会う事が出来ました。
ごちそうさまでした!
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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店舗情報
店名=吉野屋(よしのや)食堂
問い合わせ=023-644-3570
住所=山形県山形市富の中3-8-5
交通手段=JR山形駅から車で10分くらい
営業時間=11:00~14:00
定休日=木曜日・日曜日
フラメンコロイドの足跡
味=3.65
接客=3.65
雰囲気=3.75
評価=3.68