【八幡屋】山形ラーメン四天王にも名を連ねる!その風格漂う一杯に出会う!山形県山形市グルメ
ロイドは山形へやって来ています!
まだかろうじて本格的な雪のシーズンに入る前で
空気の冷たさも心地よく感じる季節です!
そしてまだらに雪化粧を始めた山々が望める
こんな場所に今回向かったお店があります!
山形駅からはそれなりに離れているので、
車でないと一苦労ですが、、、
それでも来たかった理由は
こちらに山形ラーメン四天王に
名を連ねるお店があるからなんです!!
それがこちら「八幡屋」さんです!!
八幡屋
逆光でなんだか「神々しさ」さえ漂います。。
さぁ早速入ってみましょう!
店内には年季の入った家電やひょうたん
そして雑貨が並びます!
往年のアイドルの写真も綺麗に飾られています。。
ちなみに卓上セットは
こんな感じです!
この日はご主人のご厚意で
特別に厨房の中まで入らせてもらえることに!
(その模様は次のYoutube動画でご覧頂けます!)
流暢に素材や店の歴史なんかを話しながら
調理を進めていきます!
いわゆる調理服とかハチマキではない
こんな自然体も良いですね。
ベレー帽がよく似合っています♪
この寸胴から漂ってくる香りが
また食欲をそそる事!!
見た目も美味そうです。
厨房内ではご主人の他に女性が一人。
阿吽の呼吸でラーメンを仕上げて行きます。
まもなく出来上がりかな…??
八幡屋のYouTube動画
厨房やラーメンができるまでをこちらの動画でご覧頂けます♪
八幡屋のラーメン
さぁ!出来上がってきましたよ〜!
着丼!です!
透き通ったスープ
いわゆる典型的な山形ラーメンの見た目ですね!
そして鼻をつく胡椒の香りが食欲を刺激します〜♪
具材は小振りなチャーシューに対して
堂々としたメンマが目立ちます!
見た目はいたって
オーソドックスなこの一杯。。
さぁどんな世界が待っているのか?!
八幡屋のスープ
ズズズッー
うまい!
牛骨でとっているというスープからは
ほのかに独特の甘みが感じられます。
でも決してくどいほどではなく
あくまで控えめな印象!
だから何杯でも飲みたくなってしまいますが、
ここは我慢我慢 笑。。
さぁこのスープには
どんな麺が合わされているのか?
八幡屋の麺
緩やかなカーブが美しい麺を持ち上げて
ズズズッー…
素晴らしい!
もちもちした食感の中細麺は
すするとスープの味わいを
体全体に運んで行きます。
一見、いたって普通の麺。
でも派手にならず普通に上手い!
これって凄いことです。
渋い!
八幡屋のチャーシュー
さぁお次はこの丼の影の主役、チャーシューです。
パクッ!
う、旨い!!
シキンボウとか関西ではマクラとか呼ばれる
牛の後ろ足の外側の肉なんだそう。
繊維が多く、弾力があるという解説通りの食感。
厚み自体は薄いのに
こんなにたくさんの旨味がどこに入ってたんだろう?
と不思議になるくらいの旨味が
噛むたびに滲み出て来ます!!
八幡屋のメンマ
そしてこちらのメンマ!
これがまた ウマイ!
繊維がぎっしりで肉厚なのに
シャクシャクッと心地よく噛み切れてしまう。
ご主人がいうには、このメンマ…
実はこの値段で出すには割りが合わないんだとか!!
一体どんなモノを使っているんだろう?
八幡屋のかまぼこ
なんだか ほっこりするカマボコ。
こちらはいつものお味です。 (^_^)
定番の具もしっかり食べられて
心も満足しました!
という事で……
まとめ
完食&完飲!
牛骨スープと牛チャーシューを核に
厳選された素材たち!
そしてそれを使った何の奇をてらう事なく
静かに丁寧につくられたラーメン。
食べ終わった後には、
満足感と同時に不思議な爽快感を覚えました!!
帰りがけにご主人が
店から出てて来て「気をつけてね」と一言。。
ラーメンをめぐる旅の醍醐味って
味だけじゃないな、と
改めて実感できたひと時でした♪
ごちそうさまでした!
ロイドの旅はまだまだこれからも続きます!
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みなさん応援どうぞよろしくお願いいたします!
店舗情報
店名=八幡屋(やわたや)
問い合わせ=023-623-8363
住所=山形県山形市平清水64-6
交通=山形駅から車で15分ほど
営業時間=10:30~15:00
日曜営業
定休日=火曜日
フラメンコロイドの足跡
味 3.59
接客 3.6
雰囲気 3.7
評価 3.63